読書飲み会#2~飲み物片手に読書しよう~ 終えて

みなさんこんにちは

窪野です。

最近は朝晩とぐっと気温差が出ていますね。体調管理には気を付けましょう。


さて今回は10月14日にありました「読書飲み会#2~飲み物片手に読書しよう~」を振り返ることにします。


私にとっては初のイベント企画になりました。

最初は何から始めればいいのか全く分かりませんでしたが、私が所属しているChisoku lab.のメンバーに助けてもらい。無事イベントを終えること事ができました。

まずは私を助けてくれた仲間たちに感謝を伝えたいと思います。

ありがとうございました!


今回のイベントは「読書飲み会#2~飲み物片手にの読書しよう~」というタイトルでした。

本を読みたいが時間がなくて読めない。おすすめの本を紹介したい。オンライン読書会に興味がある。

そんな方を対象に一緒に時間をとって本を読もう!といったイベントでした。

結果3人の参加者に来てもらい初の読書会は大いに盛り上がりました。


中でも一番の盛り上がりをみせたのは、読んだ本をアウトプットする時間でした。

今回は読んだ本を漢字一文字で表現するようにしていました。


漢字一文字で読んだ本を伝える。私が出した案でしたが、実際本を読んで漢字一文字で表現するのはむずい!!

そんなことを思いながら読み進めていました。(笑)


3人の参加者が持ってきてくれた本はこちらになります。

・週末海外ー頑張る自分に、ご褒美旅をー 小林希

・屍人荘の殺人 今村昌弘

・ファースト ラブ 島本理生


紀行文とミステリー小説が今回のジャンルでした。


週末海外を読んだ参加者の方は、「色」という漢字でこの本を表現してくれました。


コロナになり海外旅行が簡単に行けなくなった今だからこそ、せめて海外に行った気持ちになろうと思いこの本を読んでくれました。


なぜ「色」と表現したのか、それは行く場所それぞれに違う個性があるといった理由でした。

宗教であったり、文化であったり、食べ物であったり

その国独自の「色」があるという理由でした。

国内から出たことがない私は海外の価値観に触れたことがないので、これを機に海外に行ってみようと思いました。でもまずは読書旅行からはじめてみようと思います。


屍人荘の殺人を読んだ参加者の方は、「未」という漢字でこの本を表現してくれました。


この本を読んだきっかけは、知人が本を紹介してくれたらしく今までの自分の中にないジャンルだったので読もうと思った。ということでした。


誰かの価値観に触れて新しい自分に会いに行く。素晴らしいことだと思います。


では、なぜ「未」と表現したのかこの感想もとても面白かったんです。それはまだ何も起きていないといった理由でした。もう最後まで読み切るしかない!そんな気持ちだったように感じました。

次に何が起こるかわからない。これがミステリー小説の魅力だと教えてもらいました。

恥ずかしながら、今までミステリー小説というのを読んだことがありません。

今読んでる本を読み終わったら読んでみようと思います。


ファースト ラブを読んだ参加者の方は、「噛」という漢字でこの本を表現してくれました。

漢字一文字での表現はやはり難しかったようで、正確に伝えると噛み合わないと伝えたかったと言っていました(^^)


内容は少し聞いたのですが来年の2月に映画になるようなのでここでは控えておきます!

タイトルからは想像できないようなストーリーになっているようなので、皆さんも是非読んでみて下さい。


普段から社会派ミステリーが好きでよく読んでいると言っていました。トリックを解き明かして先に進んでいく小説ではなく現代社会の問題を浮き彫りにしたような題材が好きだと言っていました。

日々問題意識を感じながら生きている人なんだと感じました。


それと本が本当に好きな人なんだなと感じました。

読書イベントを開いた私にとって何より嬉しいことです!


はい!というわけで今回の読書イベント、本当に有意義な時間を過ごすことができました。

皆さんの多様な価値観に触れることができ、私の中でも皆さんの中でも新たに知足を付け加えることができたのではないでしょうか(#^^#)


本当にありがとうございました。

次回のイベントでもお会いできることを心よりお待ちしております。

















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